平成19年 大分県中津市の特別養護老人施設大規模改築工事第1期工事が竣工しました!!
2006年6月から2007年5月までの設計-監理を遂行していました、大分県中津市の介護保険総合ケアセンタ−「いずみの園」様の大規模改築工事の第1期工事が3月末に竣工いたしました!現在第2期工事及び本館改修工事の監理を行っています。
今回の大規模改築工事の際に、キリスト教の愛と奉仕の精神を基本理念とするいずみの園様の経営理念に深く感銘いたしました。
いずみの園様は2001年4月より既設施設内を工夫した先駆的なユニットケアの取り組みを開始され、厚生労働省から全国で7ヶ所のユニットケア研修施設の1つに選ばれ高く評価されている施設です!
ユニットケアとは特別養護老人ホ−ムの形態が集団ケアから一人を尊重する小規模生活単位型ケアのことです!
このユニットケアを4ユニットで構成し、木造の2x4で木の温もり香り漂うやさしいユニットケアをコンセプトに設計いたしました!
九州では平屋でのこのような大規模(約2000u)な2x4は初めてで、構造トラスもギャングネ−ルという特殊な金物でつなぎ、昨今の地震問題に対応し大変強い構造体を作り上ることに成功しました。
機能性及び通気、設備に至るまで福祉の誘導基準以上のグレイドを保ちつつコスト面を押さえ完璧に第1期工事が竣工できましたのは施設の方の経験豊富な意見を設計時に何度もお話頂き、それを実現可能かどうか法規的に又建築的に出来るだけ反映していけるように我々と一緒に努力していただいた事、
またゼネコンさんのきめ細かい施工の賜物です!
もう少しで2期工事が竣工し多くの方にこの施設の良さを体現していただきたい!それが我々の心からの願いです!
平成18 現在の最新の業務内容
弊社の最新の業務内容を随時掲載していきます!
現在改修工事実施設計で官庁の仕事を3件していますが今回は某改修工事の計画の内容を少し紹介したいと思います。
福岡県は去年の福岡西方沖地震の爪あとが多々点在していましたが徐々に整備されつつあります。従来の福岡県の地震が少ない県という見解が変わり建築に対する考え方が地震に直面することが前提に建物の住まい方を考えられるユ−ザ−が増えたことは福岡県に限らず、日本という国にいる以上避けられないことをみなさまも実感されたことだと思います。
我々設計サイドも新築に限らず既存の建築物をいかに健全な状態で維持できるかを前提に知識のスキルアップに所員すべてが日々学びながら設計に監理にあたっています。
さて、地震に限らず建物には老朽化という時期が必ず訪れます。
その際の改修プランをいかに効率良く行うかがみなさまの気になるところだと察しますが、簡単に言えば 「どの部位にどれだけの工事にお金を払ったらどれだけ建物はもつの?」という事を良く施主の方から聞きます。
以前の改修工事が正当か否かわからない、改修したのにまた改修の見積もりがあがっている、保障が短い、など結構不透明な事に理不尽さを感じ弊社に相談を、というのが多々あります。
では いかに 現状の建物をみてどの様に診断するのかを以下の回からご説明したいと思います